Q&A
人材育成は具体的にどのような取り組みがありますか?
現場を支える「介護・看護コーディネーター」が在籍
介護・看護コーディネーターが、スタッフの育成や現場でのケア技術の向上をサポートしています。特に力を入れているのが、スタッフと利用者の双方に負担の少ない「抱え上げない介護(ノーリフティング)」です。身体の使い方や介助方法を伝えながら、利用者一人ひとりの状態に合わせたケアを実践できるよう支援しています。日々の業務だけでは身につきにくい知識や技術を学べる環境をつくり、現場全体のケアの質を高めています。
経験や資格に合わせて丁寧にサポート
新人スタッフや未経験者、外国人スタッフなど、それぞれの経験や知識に合わせた教育を行っています。病棟に入る前に基本的な介助方法を学ぶ機会を設けたり、実際の現場で一緒に動きながら技術を伝えたりと、実践を重視した育成が特徴です。また、排泄ケアについても、オムツの当て方だけではなく、排便や排尿の状態を見ながら、その人に合った方法を考えることを大切にしています。分からないことをそのままにせず、安心して現場に立てるようサポートします。
誰もが同じケアを実践できる職場を目指して
目指しているのは、特定のスタッフだけが知識や技術を持つのではなく、職場全体で同じ考え方を共有できる環境です。スタッフによって介助方法が異なると、利用者にも負担がかかるため、基本となるケアの考え方や技術を統一していくことを大切にしています。今後は年間を通した研修計画なども整えながら、継続的に学べる仕組みをつくっていく予定です。「介護する人にも、介護される人にも優しいケア」を、チーム全体で広げていきます。
